上の写真をご覧下さい。2年間O/Hしなかった為に、ファーストステージ内部、 セカンドステージ内部がこんなにも・・・・。
ダイビングを楽しんで行く為には欠かせないダイビング器材ですが、海で 使った後はどのようなお手入れをしていますか?
皆さんは真水でよく洗い、陰干しをして保管していると思います。しかし、奥 まできちんと洗えてる器材はほとんど無いって知ってました?使えば使うほど、そこには塩や汚れが溜まってしまい、動かなくなってしまう
場合や、可動している0リングやパッキン等の変形がおきたり、また、それらがヒビ割れるとエア 漏れの原因となります。
そこでそれらを防ぐために器材のオーバーホールが必要となるわけです。
オーバーホールとは、車の車検のようなもので、1年に1回、もしくは年間80〜100ダイブを 目安に定期的に点検します。
細部にわたり器材を分解し、特殊な洗浄液、超音波洗浄器等を使い洗浄していきます。洗浄だけでは落ちない汚れや緑青(ろくしょう)と呼ばれる錆も真ちゅうブラシ等で丁寧に落とします。消耗したパーツや、向こう1年間使用しても問題が起きない様に、状態の悪いパーツなども交換します。その後、元どおりに組み立てた後、圧力やエアの流量を調整します。その後リーク(エ
ア漏れ)がないかをチェックし、パーツが器材になじむまで1〜2日おいて最終 チェックをして完了です。
当店で受け付けたオーバーホールは、『信頼と実績のあるオーバーホール専門業者』でお取扱いしていますので、ご安心ください。 よくあるご質問はこちら
|